東日本大震災の被害が続き、大変な事態になっていますね。お見舞い申し上げます。 旧知の社長から、中小企業庁の『中小企業向け支援策』というものを教えてもらいました。震災被害を直接・間接に受けた会社に対する支援策です。ご存知でない方がいらしたら、ご一読下さい。http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/download/Financing-v02.pdf
被災地に今一番求められてるのは仕事なんじゃないかなぁと想像してます。現地に行ってないので想像の域を出ませんが・・もし自分だったら仕事できないのが一番ツライし不安だろうなぁ。瓦礫の撤去とか日当出てるのかなぁ?無料で配るのが当たり前の雰囲気の中でお金取って商売やりにくくないかなぁとか。Facebookにもリンクを投稿しておきました。
> 被災地に今一番求められてるのは仕事なんじゃないかなぁと想像してます。 デキシーさん被災している現地では「1番に現金が欲しい。」と、言われていました。会社を継続する為に、社員さんに給料を支払うにも、仕入をするにも、現金が必要になっているそうです。金融機関への返済を待ってもらうと、手形割引をしてもらえなくなるそうです。
> 被災している現地では「1番に現金が欲しい。」と、言われていました。切実ですね。震災が無くても景気が悪かったのに・・こういうこと言うと申し訳ないですけど、がんばらないほうがいい場合もあるかもしれません。
福島の警戒区域の方だと、「まずは元通りの住んでいた土地に帰して欲しい。」という声もあります。見てきた、聞いてきた、感じてきた、被災地や避難先でその思いは多少違ってくることもあるでしょう。ただ、田中さんの言う通り、実際に被災された多くの中小企業にとっては手元の現金の優先度が高いのもまた現実だと思います。
田中さん、きちんとした情報をありがとうございます。現地を広い範囲で見てきていますが、情報不足により手続き等が遅れて、差が出てくるようなことがあるようです。とはいっても、全ての情報を全ての人に伝えることはできないのが難しいですよね。現地の看板はポール看板などは建物が倒れても看板だけ立っているという現場がたくさんありました。看板屋さんの建築はたいしたもんだと感じました。ただ、看板だけが残っていて、営業ができない店舗が多いために、一般の人が営業しているように誤解する人が多いらしく、ブルーシートで看板を隠している店舗なども石巻市では多く見られました。住宅・店舗など小さな町ごと、津波の被害にあった陸前高田市や南三陸町などは実際に町を見ましたが、看板屋さんがどうやって営業すればいいのか、考えもつきません。そんな町で目立つのは、ダンボールやコンパネに住民が書いた手書きの「支援ありがとう!」という感謝の看板です。被災地の看板屋さん仲間の情報はなかなか入ってきませんが、かなり厳しい状況であることは予想されます。以前、あいおさんが載せたような支援策を進めることができるかどうか考えたいですが、実際に関東でも仕事への影響が出てきているので、そんな余裕が持てるかどうか。看板屋さんができる復興支援策、良いアイデア募集します。
> 被災地の看板屋さん仲間の情報はなかなか入ってきませんが、> かなり厳しい状況であることは予想されます。> 以前、あいおさんが載せたような支援策を進めることが> できるかどうか考えたいですが、実際に関東でも> 仕事への影響が出てきているので、そんな余裕が持てるかどうか。> > 看板屋さんができる復興支援策、良いアイデア募集します。物やお金は出すにも限度があるし、実際被災してなくても景気が悪くて人のことを心配してる場合でもなかったりするので、ここはなんとか新しい何かをひねり出さないといけませんね。お金が動く形の何かを。ただ、いまいち漠然としてるんですよね。特定の誰かを応援しようというのだとやりやすいんですけど、被災地の人たちというくくりにすると大きすぎて・・被災地に物資を運んだり、ステッカーを無料で作って配るというのを、たとえばその分のガソリン代や購入費を現地に送り現地調達してもらったり、現地の業者さんに有料で制作を依頼したりとか、そういうネットワークとか作れないかなぁ。
> ネットワークとか作れないかなぁ。ですね。関東事務局もいよいよ来月頃から東日本事務局へとステップアップする予定ですのでここは何かアプローチしないといけないと思ってます。個性的なアイデアなら得意な看板屋さんだからどんどん意見をだしあって膨らませてつなげられればいいですね。
> ですね。関東事務局もいよいよ来月頃から> 東日本事務局へとステップアップする予定ですので> ここは何かアプローチしないといけないと思ってます。> 個性的なアイデアなら得意な看板屋さんだから> どんどん意見をだしあって膨らませて> つなげられればいいですね。クローズドな繋がりの良いところは残しつつ、オープンにいろんな人が参加してくれるようになるといいですね。
> 看板屋さんができる復興支援策、良いアイデア募集します。そう容易いものではないことを実感。痛感しております。福島県の看板屋さんを雇い、帰れるときまで働いてもらう。被災者を雇ったときに受給できる助成金「被災者雇用開発助成金」http://www.iwate-roudou.go.jp/date/20110311/pdf/20110510_001.pdf